あんばら(@ISM__M)です.

超音波について解説します.

みなさんご存知かと思いますが,一般的な超音波センサはパルスの幅を読んで距離を読みます.

しかし,パルスの幅を読むタイプの超音波センサは,メイン処理中にdelayをする必要があり,RCJ界隈の人がみんな対策をしています.

よくあるのが,「別マイコン処理→I2C(その他通信手段)でメイン基板」だと思います. 

で,今年のINPUTもそうしました!

 超音波センサ1個に対し,STM32F072を1個載せて,それをDAC(アナログ出力)するものです.
US
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(ビアキモい)
写真 2017-04-19 0 07 31


超音波センサから生えてるピンヘッダを直接半田付けして固定しています.

見た目がいい感じになるのでこうしました.


この基板を使うことで,アナログ出力タイプの超音波センサを自作(笑)した感じになり,1個あたり2000円以上安くなっています.(たぶん)