ハジメです。

INPUTのRCJ2016の活動はGWのせとうちオープンで終了でした!(多分w)
なので少しまとめ、反省をしたいと思います。

・大会結果
 RCJ2016北信越ブロック大会 : 準優勝
 RCJ2016ジャパンオープン : 5位,特別賞
 RCJ2016せとうちオープン : 6位くらい(?)
 
・反省_主にせとうち,ジャパンオープンについて反省したいと思います。
 主な敗因は・フィールドの環境に影響されすぎている ・得点力不足 ・ライン処理
 この3点だとおもいます。

 1点目 : ジャパンの時に思いましたが環境(地磁気,外光)に影響されすぎていました。ジャパンの vs Cat-Potがその良い例です。直前の試合までは絶好調だったロボットがその試合だけずっと回ってるという状態でした。僕が制御を担当していたのでむちゃくちゃ悔しかったです。。

 2点目 : ジャパン,せとうち両方で感じましたがチャンスのときに得点できなシーンが多すぎたと思います。相手がゴール前にいない、フィールドの相手ロボットがいないときに得点できないのは問題だと思います。今年のロボットにドリブラーがついていないことを言い訳にしていましたが"いらない"と言ったのは僕でしたし、それに制御が汚すぎました。もう少し制御が綺麗だったら得点も増えたかなと思っています。

 3点目 : ライン処理は僕だけでなく(多分)すべてのチームが頭を抱えてる問題だと思います。
 せとうちオープンの試合のアウトオブバウンズの回数を試合ごとにまとめてみました。

Vs 前半 後半
SSS 2 1
Mrobots 1 2
HAKUTOlight
0
Sadow α 0 1
将軍&戦国
0

こんな感じでした。数字が入ってないところは動画が撮れておらず数えられなかったところです。
他チームからは"出ない!"と褒めていただきとても嬉しい限りです!しかし、アウトオブバウンズのルール適用から2年経っているのでもう少し減ってもいいかなと思いました。また、ラインから出なくでもライン上で動けなくなっている場面が目立ちました。そこも含めてラインの処理も見直す点が多そうです。


良かった点はハード,回路の不調がなかったことだと思います。設計、回路は僕の担当ではないので2人に感謝です。また、他チームに比べてアウトオブバウンズが少なかったのも良かったかなと思いました。


これからは高専ロボコンで忙しくなりロボカップのことはほとんどできないと思います。北九州オープンも出たいけど...

結局ダラダラ書いてしまいましたが、みなさん今年もお疲れ様でした!また何かあれば報告します。
 


動画記事のリンク集
北信越 : http://rcjinput.blog.jp/archives/54279350.html
ジャパン : http://rcjinput.blog.jp/archives/57631020.html
せとうち :  http://rcjinput.blog.jp/archives/59533302.html