どうもです。マチャミです。オムニのサイドホイールについて、製作方法をまとめておこうかと思います。

 

   シリコンワッシャー

前回の記事で書いたとおり、市販のシリコンワッシャーは非常に高額です(27/)。これが100個以上必要になるわけです。

 

しょうがない。自作するか。

 

モノタロウでシリコンシートを買ってきまして(https://www.monotaro.com/p/3629/5743/) mono07057836-050725-02図1 シリコンシート

革ポンチ(https://www.monotaro.com/g/00869921/)をボール盤につけて外形を打ち抜き IMG_0616図2 革ポンチとボール盤IMG_0612図3 外形打ち抜き後


旋盤に治具をくっつけて内径を打ち抜き
 IMG_0613図4 革ポンチと旋盤


完成
 IMG_0617図5 完成品

シリコンシートは1650円くらい、一枚で150個のワッシャーを作ることができました。

市販品と比べて精度は低めですが、コストが低い点、市販品にないサイズのワッシャーが作れる点で優れているといえます。シリコン以外の材質でも使えそうですね。

 

②シリコンのケーシング

今回制作したケーシング(シリコンワッシャーを挟む部分)は、ジュラルミンのみで構成しました。

 サイドA図6 アルミケーシングA
サイドB図7 アルミケーシングB

これらを組み合わせて圧入し、シリコンワッシャーを挟みます。

普段使っているCNCの加工精度では、内径は小さめ、外形は大きめに出来てしまいます。圧入する部分を同じ径に設定すると、圧入にはちょうどいいみたいですね。

やはり最大の問題点はコストの高さです。何よりも、切削とバリ取りに非常に時間がかかります。それを考慮した設計が必要になるでしょう。

 

今回はここまでです。